動物・昆虫たち
養蜂園には野生の動物たちもたくさん生息しています。日常的に見かけるものからめったに見かけないものまで、運よくシャッターを切れた仲間たちを紹介しましょう。右はアリクイの親子 (子供が背中に乗っています)。右下は時々見かけるサルの群れ。
留守中のエルザ家を預かる番犬・愛犬の二匹を特別にご紹介。迷いこんだ居つき犬のニグ、ニグの遊び相手として迎えられたプレです。近所でも評判の立派なほえ声の番犬です。養蜂園に連れて行くと、嬉しくていつも大暴れ!世話をしてもらっている従業員の弟のギレルメに大切にされ、甘える二匹です。
小さい方の犬、プレが予定外?で妊娠し、クリスマス前に出産予定となりました。初産は出産数が多いというから、何匹生まれるのかとひやひやしていたら、12月11日、無事に4匹の赤ちゃんが誕生。2ヵ月間、育児に明け暮れ、最後は選びに選んだ愛情豊かそうな良いお家に、それぞれ貰われて行き涙の別れを告げました。
*プレはその翌年も面倒を見てくれているギレルメの不注意で、立て続けに2回も出産し、5匹ずつ子供を生みました。一匹だけは貰い手がつかず、母親と一緒にいます。
出た~!!さそりがやっぱり居た~。
古い蟻塚を崩していたら登場しました。 時には作業小屋の植物の苗木を入れた乾燥した木箱の中にいたりして、冷や冷やさせられます。
前々からいると聞いていた(アルマジロが掘った穴はよく見かけていた)けれど、現実に見るのは初めてでした。体本体は30cm弱、尻尾はかなり長く、コンパクトにずっしりと重く、なんとなく魚くさい匂いが・・。虫だけを食べ、おとなしいそうですが、穴掘りに適したとても鋭い丈夫な爪を持っています。夜行性だから昼間はうとうと寝てばかり。
まるで蛇のライブラリーのよう・・・。
草払いなどをしている時など、油断して素手で作業をすると噛まれてしまう可能性がありますから、注意が必要です。
写真右:お腹には30個近く卵が入っていた・・・
2006年11月、野良作業をしている時に必ず一匹は毒蛇が見つかるような毎日が続き、お祓い?をしてもらったところ、翌日からぴたりと姿を見せなくなりました。うーん、失礼ながらも半信半疑でお願いしたのに効果抜群で・・いやはや不思議。
写真右:アルマドールという名の毒グモ。
ふわふわした綿毛のような殻に包まれた毒虫。綿毛にキラキラした粉のようなものがついていて、これが皮膚につくと、なんと蛇も真っ青の猛毒・・
何だろう?と気軽に触ってしまうと大変危険な猛毒の毒虫・・・Fazendaには危険が一杯??
作物につく害虫を食べてもらおうと、ホロホロ鳥を飼う事にしました。親鳥と雛15羽を買い求めましたが、近所の犬に襲われてしまい、親鳥と13匹が犠牲に。犬の飼い主に弁償してもらいましたが、再び襲われ今は7羽しか残っていません。